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福祉心理教育師(幼児教育分野)

幼児教育分野
6
単位

保育家庭支援分野

分野の概要

乳幼児期の発達を連続性として理解し、保育と家庭支援に生かすための基礎資格

福祉心理教育師(幼児教育分野)は、乳幼児期の心身発達や感情の動きを、診断やラベリングに依らず、発達の連続性として理解し、日常の保育・家庭支援に生かす視点を養うことを目的とした、本学会認定の基礎資格です。

本分野では、早期診断や医療介入を目的とせず、乳幼児期特有の非言語的コミュニケーション、安心感を育てる関わり、保護者への心理教育的支援を重視します。

  • 福祉心理教育師資格制度における基礎段階(分野別資格)です。
  • 学会認定・修了認定型資格であり、国家資格・保育士資格・療育資格ではありません。
  • 診断・治療・療育行為は行いません。
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幼児教育分野の資格証書
幼児教育分野

学会認定 / 修了認定型資格

総学修時間
1080分

到達目標

  • 乳幼児期の発達と感情を、全体的・連続的に理解できる。
  • 子どもの行動や情緒を、診断やラベリングに依らず説明できる。
  • 非言語的コミュニケーションを含む、安心感のある関わりを選択できる。
  • 保護者の不安や感情に配慮し、心理教育的に説明・支援できる。
  • 自身の役割の限界を理解し、必要に応じて専門機関につなぐ判断ができる。
幼児教育分野の特徴

幼児教育分野で学ぶ3つの柱

乳幼児期の発達を「連続性」で捉える

身体・認知・情緒・社会性の総合的理解、発達の個人差を前提とした視点、行動を「問題化」しない理解を基礎から整理します。

非言語的コミュニケーションを重視

言葉以前の表情・動作・関係性の理解、かんしゃく・不安・愛着行動の読み取り、否定しない関わり方を学びます。

保護者支援と心理教育を中核に位置づけ

保護者の不安・戸惑いへの共感的理解、専門用語を使わない説明、早期支援を「安心につなげる」ための言葉の選び方を重視します。

このような方に適した資格です

保育園・幼稚園・こども園などの保育・教育関係者、子育て支援・家庭支援に関わる方、乳幼児の「気になる行動」を適切に理解したい方、保護者への説明や関わりに悩みを感じている方に向いています。

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カリキュラムと修了認定

履修条件と次の段階

幼児教育分野は、共通基幹科目と分野別学修を組み合わせた 6単位・1080分の修了認定型資格です。総学修時間:1080分。修了後は上級編、専門/指導者編への履修資格を得ます。

基幹科目

基幹科目(共通)

資格の意義と役割、心の仕組みと発達の基礎理解、倫理と資格範囲の基礎理解を共通土台として整理します。

01
分野別科目

基礎科目・実践科目

乳幼児期の発達理解、感情と行動の理解、環境構成と集団における配慮、保護者支援と心理教育、家庭・保育場面での対応整理を学びます。

02
上級への進級

上級・専門/指導者へ

修了者は、将来的に福祉心理教育師(上級)と福祉心理教育師(専門/指導者)の履修資格を得ます。ライフステージを通した理解と保護者支援の視点へ進みます。

03

修了認定の条件

以下すべてを満たした方を修了認定します。試験による合否判定は行いません。

  • 全カリキュラム(6単位・1080分)の履修
  • 所定の課題・レポートの提出
  • 実践科目への対面参加
  • 倫理および資格範囲の理解が確認されたこと
  • 診断的・治療的・療育的表現が含まれる場合、修了認定は行いません。

問い合わせ先と資格証書

各分野の研修を修了した受講者には、該当分野の「福祉心理教育師」資格証書が授与されます。詳細や申請手続きは事務局へ直接お問い合わせください。

  • 一般社団法人 中日教育研究学会 事務局
  • メールアドレス: zhongri@scjer.com
  • 分野名: 幼児教育分野
  • 他分野との関係性: 心理支援分野(横断基盤) / 高齢者福祉分野 / 特別支援教育分野と連動
  • 将来的な進級先: 福祉心理教育師(上級) / 福祉心理教育師(専門/指導者)