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福祉心理教育師(高齢者福祉分野)

高齢者福祉分野
6
単位

修了認定型資格

分野の概要

高齢期に特有の心理・生活・福祉の課題を、生活全体の理解として捉える基礎資格

福祉心理教育師(高齢者福祉分野)は、高齢期に特有の心理・生活・福祉の課題を、診断や治療に依らず、生活全体の理解として捉える力を身につけることを目的とした、本学会認定の基礎資格です。

高齢者福祉の現場では、身体的変化、心理的揺らぎ、生活環境、家族関係、制度利用などが複雑に絡み合います。本分野では、そうした状況を単純化せず、尊厳と人権に配慮した支援的理解と関わり方を学びます。

  • 福祉心理教育師資格制度における基礎段階(分野別資格)です。
  • 学会認定・修了認定型資格であり、国家資格・業務独占資格ではありません。
  • 診断・治療・心理療法・医療行為は行いません。
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高齢者福祉分野の資格証書
高齢者福祉分野

学会認定 / 修了認定型資格

総学修時間
1080分

到達目標

  • 高齢期の心理・生活課題を、診断名に依らず説明できる。
  • 高齢者の尊厳・人権・自己決定に配慮した関わりを選択できる。
  • 支援者としての自らの役割と限界を理解できる。
  • 必要に応じて、専門職・専門機関につなぐ判断ができる。
学修内容の特徴

高齢者福祉分野で学ぶ3つの柱

高齢期の心理と生活を「全体」として理解する

加齢に伴う心理的変化、生活環境・関係性・喪失体験への理解、老いを病理化しない視点を基礎から整理します。

高齢者福祉を「制度と暮らし」の両面から整理する

高齢者福祉の理念と歴史、介護保険制度の基礎理解、専門職の役割分担と心理教育の立ち位置を合わせて学びます。

倫理と限界を重視した実践理解

守秘義務と支援者の境界、「できること/できないこと」の整理、専門職へつなぐ判断の考え方を明確にします。

このような方に適した資格です

高齢者福祉・介護・地域支援の現場に関わる方、心理学の知識を現場理解に生かしたい方、「寄り添うが、踏み込みすぎない」関わりを学びたい方に向いています。

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カリキュラムと修了認定

履修条件と次の段階

高齢者福祉分野は、共通基幹科目と分野別学修を組み合わせた 6単位・1080分の修了認定型資格です。総学修時間:1080分。修了後は上級編、専門/指導者編への履修資格を得ます。

基幹科目

基幹科目(共通)

資格の意義と役割、福祉と心理の関係、こころとからだの基礎理解を、高齢期中心の視点で整理します。

01
分野別科目

基礎科目・実践科目

高齢者福祉の特性と現状、理念と制度、介護保険制度、専門職との役割分担、高齢者福祉の実践理解を導入編として学びます。

02
上級への進級

上級・専門/指導者へ

修了者は、将来的に福祉心理教育師(上級)と福祉心理教育師(専門/指導者)の履修資格を得ます。より高度なケース理解、連携判断、指導・教育の視点へ進みます。

03

修了認定の条件

以下すべてを満たした方を修了認定します。試験による合否判定は行いません。

  • 所定の全カリキュラム(6単位・1080分)の履修
  • 課題・レポートの提出
  • 実践科目への対面参加
  • 倫理および資格範囲の理解が確認されたこと

問い合わせ先と資格証書

各分野の研修を修了した受講者には、該当分野の「福祉心理教育師」資格証書が授与されます。詳細や申請手続きは事務局へ直接お問い合わせください。

  • 一般社団法人 中日教育研究学会 事務局
  • メールアドレス: zhongri@scjer.com
  • 分野名: 高齢者福祉分野
  • 将来的な進級先: 福祉心理教育師(上級) / 福祉心理教育師(専門/指導者)