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福祉心理教育師(特別支援教育分野)

特別支援教育分野
6
単位

教育生活支援分野

分野の概要

診断名に依らず「特性」として理解し、教育と生活の場で支えるための基礎資格

福祉心理教育師(特別支援教育分野)は、発達特性や困りごとをもつ子どもを、診断名に依らず「特性」として理解し、教育・生活の場で支える視点を養うことを目的とした、本学会認定の基礎資格です。

本分野では、医学的診断や療育行為を目的とせず、子どもの学び・生活・社会参加を支えるための心理的理解、環境調整、関係づくり、連携判断を中心に学修します。

  • 福祉心理教育師資格制度における基礎段階(分野別資格)です。
  • 学会認定・修了認定型資格であり、国家資格・業務独占資格ではありません。
  • 診断・療育・治療行為は行いません。
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特別支援教育分野の資格証書
特別支援教育分野

学会認定 / 修了認定型資格

総学修時間
1080分

到達目標

  • 発達特性や困りごとを、診断名に依らず「特性」として理解・説明できる。
  • 子どもの困難さを、環境・関係性・心理の視点から整理できる。
  • 教育・生活場面において、尊厳と安全に配慮した関わりを選択できる。
  • 自身の役割の限界を理解し、医療・専門機関・関係機関と適切につなぐ判断ができる。
特別支援教育分野の特徴

特別支援教育分野で学ぶ3つの柱

診断名に依存しない「特性理解」

行動を病理化しない視点、発達の多様性・個人差の尊重、ラベリングによらない説明力を基礎から整理します。

教育・生活に生かす心理的理解

専門用語を使わない説明力、誤解や偏見を防ぐ伝え方、「わかること」で安心と主体性を支える姿勢を学びます。

倫理と連携を重視した設計

守秘義務・境界・距離感の理解、支援の限界判断、医療・教育委員会・福祉機関との連携を明確にします。

このような方に適した資格です

学校・教育現場に関わる教職員・支援員の方、子どもの困りごとを「理解」から支えたい方、診断名に依存しない支援の視点を学びたい方、保護者や関係機関との連携に悩みを感じている方に向いています。

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カリキュラムと修了認定

履修条件と次の段階

特別支援教育分野は、共通基幹科目と分野別学修を組み合わせた 6単位・1080分の修了認定型資格です。総学修時間:1080分。修了後は上級編、専門/指導者編への履修資格を得ます。

基幹科目

基幹科目(共通)

資格の意義と役割、心理理解の基礎、倫理と資格範囲の基礎理解を共通土台として整理します。

01
分野別科目

基礎科目・実践科目

特別支援教育の理念と役割、発達特性と困難さの背景理解、教育・福祉・医療の役割分担、環境調整と配慮の検討、専門機関へのつなぎ判断を学びます。

02
上級への進級

上級・専門/指導者へ

修了者は、将来的に福祉心理教育師(上級)と福祉心理教育師(専門/指導者)の履修資格を得ます。ライフステージを超えた理解力と支援観へ進みます。

03

修了認定の条件

以下すべてを満たした方を修了認定します。試験による合否判定は行いません。

  • 全カリキュラム(6単位・1080分)の履修
  • 課題・レポートの提出
  • 実践科目への対面参加
  • 倫理および資格範囲の理解が確認されたこと
  • 診断的・療育的・治療的表現が含まれる場合、修了認定は行いません。

問い合わせ先と資格証書

各分野の研修を修了した受講者には、該当分野の「福祉心理教育師」資格証書が授与されます。詳細や申請手続きは事務局へ直接お問い合わせください。

  • 一般社団法人 中日教育研究学会 事務局
  • メールアドレス: zhongri@scjer.com
  • 分野名: 特別支援教育分野
  • 他分野との関係性: 心理支援分野(横断基盤) / 高齢者福祉分野 / 幼児教育分野と連動
  • 将来的な進級先: 福祉心理教育師(上級) / 福祉心理教育師(専門/指導者)