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福祉心理教育師(心理支援分野)

心理支援分野
6
単位

横断基盤分野

分野の概要

心理学を「生活と支援の理解」に生かす、全分野共通の横断基盤資格

福祉心理教育師(心理支援分野)は、特定の年齢や制度に限定せず、福祉・教育・地域・日常生活の場において必要とされる心理的理解と支援的関わりを扱う分野です。

本分野は、診断・治療・心理療法を行うものではなく、心理教育(Psychoeducation)と心の理解を通じて、人を支える視点を身につけることを目的としています。高齢者福祉分野、幼児教育分野、特別支援教育分野を含むすべての分野の横断的基盤として位置づけられています。

  • 福祉心理教育師資格制度における基礎段階です。
  • 全分野共通の横断基盤分野です。
  • 学会認定・修了認定型資格であり、国家資格・医療資格ではありません。
  • 診断・治療・心理療法・医療行為は行いません。
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心理支援分野の資格証書
心理支援分野

学会認定 / 横断基盤分野

心理教育を軸にした
支援理解

到達目標

  • 心理支援分野における「心理教育」と「支援的関わり」の役割と限界を理解できる。
  • 不安・ストレス・対人困難を、診断に依らず心理的に整理し説明できる。
  • 治療やカウンセリングを行わず、安全で倫理的な関わりを選択できる。
  • 必要に応じて、専門職・専門機関につなぐ判断ができる。
心理支援分野の特徴

心理支援分野で学ぶ3つの柱

心理学を「医療化」しない設計

診断名や病理モデルに依らない理解、心の動きを生活背景・環境・関係性の中で捉える視点を基礎から整理します。

心理教育(Psychoeducation)を中核に構成

専門用語を使わない説明力、誤解や偏見を防ぐ伝え方、「わかること」で安心と主体性を支える姿勢を学びます。

支援的関わりと倫理を重視

支援と助言・指導の違いの理解、距離・境界・守秘義務の明確化、危機察知と「つなぐ判断」の習得を重視します。

このような方に適した資格です

福祉・教育・地域活動に関わる方、心理学を「支援的理解」として活用したい方、医療やカウンセリングとは異なる心理活用を学びたい方、他分野(高齢者福祉・幼児教育・特別支援教育)の理解を深めたい方に向いています。

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カリキュラムと修了認定

履修条件と次の段階

心理支援分野は、共通基幹科目と分野別学修を組み合わせた 6単位・1080分の修了認定型資格です。総学修時間:1080分。修了後は上級編、専門/指導者編への履修資格を得ます。

基幹科目

基幹科目(共通)

資格の意義と役割、福祉・教育と心理の関係、こころとからだの基礎理解を共通土台として整理します。

01
分野別科目

基礎科目・実践科目

心理支援分野の理念と範囲、発達・環境からみる心の理解、心理教育の基礎、倫理と専門性の限界、支援的関わりの基本姿勢を学びます。

02
上級への進級

上級・専門/指導者へ

修了者は、将来的に福祉心理教育師(上級)と福祉心理教育師(専門/指導者)の履修資格を得ます。他分野の横断的基盤として、より高度な統合理解へ進みます。

03

修了認定の条件

以下すべてを満たした方を修了認定します。試験による合否判定は行いません。

  • 全カリキュラム(6単位・1080分)の履修
  • 課題・レポートの提出
  • 実践科目への対面参加
  • 倫理および資格範囲の理解が確認されたこと
  • 診断的表現や治療的介入を含む場合、修了認定は行いません。

問い合わせ先と資格証書

各分野の研修を修了した受講者には、該当分野の「福祉心理教育師」資格証書が授与されます。詳細や申請手続きは事務局へ直接お問い合わせください。

  • 一般社団法人 中日教育研究学会 事務局
  • メールアドレス: zhongri@scjer.com
  • 分野名: 心理支援分野
  • 他分野との関係性: 高齢者福祉分野 / 特別支援教育分野 / 幼児教育分野の横断的基盤
  • 将来的な進級先: 福祉心理教育師(上級) / 福祉心理教育師(専門/指導者)