横断基盤分野
横断基盤分野
福祉心理教育師(心理支援分野)は、特定の年齢や制度に限定せず、福祉・教育・地域・日常生活の場において必要とされる心理的理解と支援的関わりを扱う分野です。
本分野は、診断・治療・心理療法を行うものではなく、心理教育(Psychoeducation)と心の理解を通じて、人を支える視点を身につけることを目的としています。高齢者福祉分野、幼児教育分野、特別支援教育分野を含むすべての分野の横断的基盤として位置づけられています。
診断名や病理モデルに依らない理解、心の動きを生活背景・環境・関係性の中で捉える視点を基礎から整理します。
専門用語を使わない説明力、誤解や偏見を防ぐ伝え方、「わかること」で安心と主体性を支える姿勢を学びます。
支援と助言・指導の違いの理解、距離・境界・守秘義務の明確化、危機察知と「つなぐ判断」の習得を重視します。
福祉・教育・地域活動に関わる方、心理学を「支援的理解」として活用したい方、医療やカウンセリングとは異なる心理活用を学びたい方、他分野(高齢者福祉・幼児教育・特別支援教育)の理解を深めたい方に向いています。
受講を相談する 受講を相談する心理支援分野は、共通基幹科目と分野別学修を組み合わせた 6単位・1080分の修了認定型資格です。総学修時間:1080分。修了後は上級編、専門/指導者編への履修資格を得ます。
資格の意義と役割、福祉・教育と心理の関係、こころとからだの基礎理解を共通土台として整理します。
心理支援分野の理念と範囲、発達・環境からみる心の理解、心理教育の基礎、倫理と専門性の限界、支援的関わりの基本姿勢を学びます。
修了者は、将来的に福祉心理教育師(上級)と福祉心理教育師(専門/指導者)の履修資格を得ます。他分野の横断的基盤として、より高度な統合理解へ進みます。
以下すべてを満たした方を修了認定します。試験による合否判定は行いません。
各分野の研修を修了した受講者には、該当分野の「福祉心理教育師」資格証書が授与されます。詳細や申請手続きは事務局へ直接お問い合わせください。